さつまいもをおいしく召し上がっていただくために

寒すぎる所に置かない。
ビニールなどで密閉しない。
濡れたままにしない。

さつまいもは亜熱帯植物で、寒さに非常に弱い、デリケートな野菜です。 絶対に冷蔵庫に入れないようにしてください。
7度以下で痛むと言われています。(マイナス7度ではありません、7度です。15度くらいが適温です)
また、冬の寒い日等は絶対に外に置かないでください。一晩でも寒さに当たると、痛む可能性があります。
部屋の中でも冷えることがございますので、毛布等をかけておくと痛むのを防ぐ効果が上がります。 さつまいもを一本一本新聞紙で包んで、ダンボールに詰めて保存すると、効果があるとも言われています。
温度変化の激しい場所も避けてください。痛みの原因になります。

保存する容器ですが、さつまいもは密閉すると痛むので、段ボールなどに入れ、ふたをせずに、新聞紙などをかけて下さい。

宅急便で御注文された方は、すぐに箱を開け、中身を確認して下さい!!
着荷時点で痛んでいた場合、そのご連絡は着荷日から2日以内でお願いします。それ以降のご連絡は、こちらでの補償を致しかねます。

以上の方法で、保存期間を延ばすことはできますが、さつまいもは生ものですので、出来るだけお早めにお召し上がり下さい。

「かこい紅赤」を御注文頂き、誠にありがとうございます。
「かこい紅赤」の蔵出し時期は2月で、一年の中でも最も寒い時期となります。
紅赤(さつまいも全般に言えます)は、寒さに非常に弱く、7度以下になると痛むと言われています。適温は15度です。
その為、まれですが、配送中に寒さに当たって痛むこともありますので、商品がお手元に届きましたら、先ず第一に開封し、中身の確認をして下さい。 指で押してみてふわふわしていたり、ぐにゃっとしていたら痛んでいます。
その場合、当園へのご連絡は2日以内でお願いします。それ以降のご連絡は、補償致しかねますのでご了承下さい。
おいしくお芋を召し上がっていただきたいので、基本の保存方法をお守りください。
さつまいもの召し上がり方

蒸し器でふかす場合は、蒸し器にさつま芋を入れ、水から(湯気が上がる前から)火にかけてしまって構いません。 太いさつまいもは、火が通りやすいように、先に包丁で3~4等分に切ってからふかすと良いです。 お箸や竹串が刺されば、出来上がり。

焼き芋にする場合は、アルミホイルにくるんで、反射ストーブ等で時々ひっくり返しながら焼きます。 アルミホイルは、つやつやしている面が外に向くように巻いて下さい。出来上がりの風味が変わってきます。 お箸や竹串が刺されば、出来上がり。

ほうろく焼きは、8mm~1cmの輪切りにして、油をしいたフライパンで両面焼きます。 お箸や竹串が刺さればできあがり。

乱切りにして素揚げし、軽く塩をふっただけでも美味しくお召し上がりいただけます。
薄切りにして油で揚げれば、さつまいもチップスにもなります。

その他、コロッケやポテトサラダにジャガイモの代わりに使うと、美味しいですよ。
m(_ _)m電子レンジでの調理は、風味を損なうため、おすすめしておりませんm(_ _)m

良くあるご質問

Q.さつまいも(紅赤金時)がスジっぽい。
A.堀りたての紅赤金時は、は、繊維質が多い事もあります。しかしその繊維は、やがて糖化して甘みに変わる 部分です。収穫から10日間ほど経ちますと、繊維質も減少し、食べやすくなります。
(紅赤は本来なら一か月以上寝かせる品種ですが、抜群のホクホク感は掘りたてしか味わうことができませんので、当園では掘りたてを販売しています。 寝かせた紅赤は「かこい紅赤」をお買い求めください。)

Q.ふかしたらボロボロと割れてしまった。
A.掘りたてのさつまいも、特に紅赤金時は、ほくほくしすぎる為に、焼いたりふかしたりした時に割れてしまいます。 収穫から、10日ほど経ちますと多少割れるのを防ぐことが出来ますが、そこが紅赤金時の特徴でもあります。

Q.スカスカ・ふわふわ・ぐにゃぐにゃになってしまった
A.冷蔵庫に入れたり、寒い屋外に一晩中置いたりしますと、さつまいもは一気に痛んでダメになってしまいます。 クルマのトランクなどでも、冬場は冷えますので、ご注意下さい。